牧野ひだまり足つぼ整体院 院長 向 利憲（むかい としのり）と申します。
先週は脳血管性認知症の治療の「薬」について書かせていただきました。
今週はリハビリについて書かせていただきます。
リハビリ
薬による治療以外にも、リハビリテーションで脳を活性化させることで、症状の進行速度を緩やかな状態にすることが出来ます。脳血管性は多彩な症状が重なってしまう特徴があります。そのため、理学療法士や作業療法士による運動機能リハビリテーションや言語聴覚士による言語機能のリハビリテーションなどがかなりに重要になっていきます。嚥下機能に不安がある場合、必要に応じて嚥下リハビリを受けることもあります。このようにリハビリは心身の機能改善・維持の為にも欠かせないものとなっているのです。
通所・訪問サービスも効果的ですが、専門職に日常生活で取り組みやすい物をアドバイスしてもらうと良いでしょう。発症前に興味があったことを活かすなど、楽しみながら取り組めるリハビリをするというのも、脳の活性化に繋がります。
今日は短いですがキリがいいのでここまでとさせてもらいます。
来週は脳血管性認知症の予防法について書かせていただきます。
もう少しで開業させてもらって丸2年になります。
明日2年記念キャンペーンのお知らせをさせていただきます。
続報を待ってて下さいね。
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