牧野ひだまり足つぼ整体院 院長 向 利憲(むかい としのり)と申します。
先週は「レビー小体型認知症は治るのか」について書かせていただきました。
今週は「症状の進行を抑える薬物療法」について書かせていただきます。
症状の進行を抑える薬物療法
レビー小体型認知症には、現状では根本的な治療法がないので、薬によって経過の進行や症状を改善する治療が行われています。
レビー小体型認知症を発症すると神経伝達物質のアセチルコリンが減少するため、アセチルコリンを分解する酵素の働きを阻害する「塩酸ドネペジル(アリセプト)」という薬が処方されることが多いです。
もともとアルツハイマー病の治療に使われていた薬ですが、レビー小体型認知症にも効果があることがわかり、用いられるようになりました。
他にも、抗パーキンソン病薬や自律神経障害に対する薬など、現れる症状に応じた薬物療法が行われています。
最近ではレビー小体型認知症のパーキンソン症状に対し「ゾニサミド(トレリーフR)という薬が保険適用となりました。
今週はここでキリが良いのでこれで終わらせていただきます。
来週は「薬の服用するうえでの注意点」について書かせていただきます。
朝と夜がかなり寒くなってきました。体調に気をつけて下さいね
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