脳血管性認知症の特徴とは?
脳血管性認知症とは、脳の血管の病気が引き金になって発症する認知症のことです。アルツハイマー型認知症の次に患者が多く認知症の20~30%を占めています。また、アルツハイマー型認知症に比べて男性の割合が高く、女性の2倍近く有病率となっています。
脳の血管の病気には脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などがあり、病気になっている脳の場所や障害の程度により脳血管性認知症の症状は違ってきます。
脳血管性認知症は高齢者のみが発症するわけではありません。若い世代の発症も見られ脳血管障害が原因と認定されずに「高次脳機能障害」と診断されるケースもあります。
脳血管性認知症の余命は?
発症後の生存期間の平均は男性が5.1年、女性は6.7寝んと言われています。これは、アルツハイマー型認知症を筆頭とする他の認知症よりも少しだけ短い期間となっています。
脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が再発することにより、脳細胞の障害は広がります。進行速度がゆっくりでも脳血管障害の再発を起こすたびに急激に症状が進行してしまう恐れがあるのです。そのため、脳血管障害に対する治療を継続することも脳血管性認知症の悪化を防ぐことに繋がります。
今週は脳血管性認知症の特徴と余命について書かせていただきました。
来週は原因について書かせていただきます。
楽しみにしててください。
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