牧野ひだまり足つぼ整体院 院長 向 利憲(むかい としのり)といいます。
先週は脳血管性認知症の特徴について書かせてもらいました。
今週は脳血管性認知症の原因について書かせていただきます。
脳血管性認知症の原因
脳血管障害には、脳の血管が詰まると「脳梗塞」や、血管が破れる「脳出血」などがあります。これらの原因となり脳血管に何らかの障害が起きることで脳の周りの神経細胞が損傷を受けてしまいます。
栄養や酸素を運ぶため、脳には血管が樹木の枝や幹のように細かく張り巡らされていますが脳血管に障害を受けてしまうことによって本来の役割を果たすことが出来なくなってしまいます。そうなることによって脳の細胞に十分な酸素や栄養が送れなくなるので、阻害部分より先の脳細胞が死滅してしまうのです。
細胞が死滅してしまうことで本来の機能が失われ、その範囲や部位によっては様々な症状が現れます。その1つが脳血管性認知症です。
脳血管障害に対する治療は日々進歩しており、それにより脳血管障害によって引き起こされる脳血管性認知症の発症数も減少傾向にある。それでもアルツハイマー型認知症に次いで多い発症数になっており、認証の1/4以上の割合を占めているのである。
また、アルツハイマー型認知症と診断受けてしまった人の中には脳血管性認知症の症状をダブルで受けてしまう人もいるそうです。アルツハイマー型認知症でありかつ脳血管型認知症にもなってしまっている患者が多いという、このような患者を混合型認知症と言うのである。
今週は脳血管性認知症原因について書かせてもらいました。
来週は脳血管性認知症の症状について書かせていただきます。
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