あなたの周りに認知症で困っている方いませんか?4-1(対応のコツ)その2

牧野ひだまり足つぼ整体院 院長 向 利憲と申します。

先週はブログ更新できなくて申し訳ありませんでした。
今週は書かせていただきます。

薬の管理(服薬管理)をする

アルツハイマー患者は、薬の管理は重要です。

度々薬の飲み忘れ・逆に飲んでいないと思ってたくさん飲んでしまうことがあり、危険な状態になる可能性もあり得ます。

患者本人の管理が難しければ、1回分をまとめてカレンダーに貼り、飲み忘れたがないように工夫をしましょう。

ただ、症状が進行が進むと1人で管理するのが徐々に難しくなっていくので、家族・ヘルパー・訪問看護師が管理して飲むところまで見届けるようにして下さい。

連絡先を常備して周りに協力を求める

一度でも外出で迷いそうになったら、連絡先を常備させよう。

・名前や連絡先を服に付ける
・小型のGPSをポケットに入れる
・ドアや窓に内鍵

などをしておくと、もしもの場合に備えることができます。

また、徘徊が始まり家の外に出たがる場合は、出来ることなら一緒に近所を一周して帰って来るなど、付き添ってあげると良いでしょう。

可能であれば近所の人や民生委員などに徘徊があるということを伝え、協力してもらうことをお勧めです。

否定はせずに話を合わせる

物を盗られたという妄想・幻視の訴えが起きている場合は、まずは否定せずに話を合わせるのが正解です。

患者さんがかなり興奮している時には、否定すると余計興奮に繋がり、分かってもらえなかったことに腹を立てるだけになります。

妄想が「物が盗まれた」というものなら、一緒に探し、財布を発見したら患者さんが見つけやすい場所に置き換えて、自分で探せる位置に置き換えて自分で見つけてもらえるように対応したほうが良いでしょう。

先週はブログあげれなくて申し訳ないです。
来週もよろしくお願いします。

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