牧野ひだまり足つぼ整体院 院長 向 利憲（むかい としのり）と申します。
先週はレビー小体型認知症の平均余命について書かせていただきました。
今週はその続きを書かせていただきます。
他の認知症や病気との違い
レビー小体型認知症のなかには、認知機能障害が目立たずに抑うつ症状が顕著に出るケースではうつ病と診断されることがあります。
そのほか、幻視・妄想もよく見られるので、統合失調症などの精神疾患と間違われることもあります。また、レビー小体型にアルツハイマー病変が合併することが多いためアルツハイマー病に間違われることも少なくはないようです。
さらに、初期パーキンソン症状が出現する症例では、パーキンソン病と死因談されることもよくあります。
医師に処方された治療薬を飲んでも、症状の改善が全く見られない場合は、かかりつけ医に早めに相談しましょう。
今週はキリがいいので終わりにさせていただきます。
来週はパーキンソン病との違いについて書かせていただきます。
ジメジメする梅雨時期ですが、体調の崩れやすい時期ですので
お体に気をつけて来週1週間頑張って行きましょう！
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